掃除機の電源コード、黄色いテープの意味は? 意外と知らない家電の常識<炊飯器・掃除機編>

掃除機の電源コード、黄色いテープの意味は? 意外と知らない家電の常識<炊飯器・掃除機編>

今年の春に新社会人を迎える人の中には、新しい生活に胸を躍らせている人だけでなく、「一人暮らし、ちゃんとできるかな」と不安に感じている人もいるかもしれません。それもそのはず、これまで家族に任せきりにしていた家事を一人でこなさねばならないからです。

そこで、あるアンケート調査を基に家事や家電の常識を学び直します。中には主婦歴○年の人でも、実は意外と知らなかった知識もあるはず! 今回は「炊飯器・掃除機編」として、これら二つにフォーカスします。

家事にまつわるアンケート結果をチェック!

今回取り上げるのは、延長保証制度の設計・運営を行うテックマークジャパン株式会社が昨年11月、今年4月から新生活を迎える全国の新社会人400名を対象に行ったアンケート。調査の中で、新生活で必需品となる家電(冷蔵庫、掃除機、炊飯器、電子レンジ、洗濯機、ドライヤー)の正しい使い方に関する知識を聞いています。

では早速、その結果を基に家電の正しい使い方を紹介していきましょう。

炊飯器の電源コードはどうする?

炊飯器の電源コードはどうする?

まずは炊飯器編から。アンケートの項目のひとつ「炊飯器のコードはどのようにしていますか」という問いを投げかけた際、「炊飯器を使い終わった後に電源コードを抜く」と答えた人は53%(214人)、「炊飯しない時も電源コードは挿したままにしておく」を選んだ人は47%(186人)でした。

この問い、正しい使い方は「炊飯器を使い終わった後に電源コードを抜く」と、アンケートを実施した同社は解説しています。

炊飯器を使い終わった後に電源コードを抜く

ここでは、炊飯メニューや炊飯時間などを表示している画面が、炊飯器のプラグを抜いた状態では内部にセットされているリチウム電池で動いているということがポイントになります。つまり、電源プラグを刺している間はディスプレイの表示にはプラグからの電力が使われていますが、プラグを抜いてしまうとディスプレイ表示には内臓のリチウム電池が使われるのです。

一般的にこの内臓のリチウム電池は自宅で簡単に交換することができないため、できる限りリチウム電池を使わずにプラグからの電力でまかなう方が、炊飯器を長持ちさせることができます。電池の消耗を抑えるためにも、電源コードは挿したままにしておきましょう。

意外と知らない掃除機のコードにまつわる知識

意外と知らない掃除機のコードにまつわる知識

続いては掃除機編。掃除機のコードには黄色と赤色のテープが巻いてあり、赤色は「これ以上引っ張らないで」というサインなのは有名ですよね。では黄色のテープの意味は何か知っていますか?

同様の質問をアンケートで投げかけてみました。選択肢は4つ。

  • (A)「もうすぐ赤いテープが出ます」の注意
  • (B)「この位置までコードを引き出してください」の目印
  • (C)「コードの中間地点です」の目印
  • (D)「できるだけこの位置よりコードを引き出さないでください」の目安

どれが正解か、分かりますか?

正解は(B)「この位置までコードを引き出してください」の目印

この問いの正解は(B)「この位置までコードを引き出してください」の目印。正答率は28%(111人)となり、72%(289人)の人が不正解という結果になりました。

同社のアドバイスには「重要なのは黄色いテープまで引き出して使うこと」とあります。黄色いテープまで引き出さずに使うと、掃除機本体の中で電源コードが発熱し故障の原因となるんだとか。近い場所で使うのであっても、黄色いテープまで電源コードを引き出すのが正解なんです。これも意外と知られていない事実かもしれませんね!

意外と知らない家電の常識。冷蔵庫・電子レンジ編ドライヤー・洗濯機編も併せてチェックしてみてくださいね。