株式会社JWA建築・都市設計『ひばりが丘の家』

株式会社JWA建築・都市設計『ひばりが丘の家』

今回の建築作品インタビューでは、株式会社JWA建築・都市設計の渡辺純さんが手がけた作品『ひばりが丘の家』をご紹介します。

『ひばりが丘の家』は、郊外の分譲住宅地における住宅の建て替えです。
上の世代から遺贈された有名画家たちの見事な絵画作品が飾れるような、美術館のような住まいを持ち、余生を楽しく暮らしたい、との要望が出されました。クライアントは定年退職した年配のカップルで頻繁に海外旅行をしています。住まいでは旅行の思い出を語り合い、寛ぎに満ち豊かに住まいたいと要望されました。
敷地をまずは回り込むようにして南西に至ります。そこから庭に向けてまっすぐにアプローチし、90度左手へまがって目を向けると玄関がおおらかに迎えるようになっています。こうした構成によって、リビングルームは西に向きます。しかし木製ルーバーを設け外観における主要なまとめとしています。3階の軒の高さまでに達する木製ルーバーは豊かな表情をもたらしています。住まい全体に柔かく包み込んでいるような印象をもたらしています。

ひばりが丘の家01

1.施主さんとの出会い

Q.施主さんはどのような経路で問い合わせて来られましたか?

知人の紹介です。

Q.施主さんの問い合わせの動機はどのようなものでしたか?

コンクリート造の住宅が得意そうだからとのことです。

Q.施主さんは初期問い合わせ時にどのくらいの情報量(知識)をお持ちでしたか?

全くの無知識でした。

ひばりが丘の家02

2.契約に至るまで

Q.契約までに要した打合せ回数は大凡合計何回になりますか?

20回程度です。

Q.初回の打合せでどのような要望がありましたか?

特にありませんでした。

Q.図面などの具体的な提案は何回ほど行いましたか?

1回です。

Q.この物件の設計監理契約に至るまで特に苦労したポイントはどこですか?

特にありませんでした。

Q.施主さんがこの物件の設計で一番重要視したこだわりはどこですか?

特にありませんでした。

ひばりが丘の家03

3.実施設計から工事まで

Q.見積もりは何回ほど提出しましたか? また、複数の工務店から相見積もりを取りましたか?

1回です。相見積はとりませんでした。

Q.キッチン、バス・トイレ、照明など、各種メーカー選定はどのように行いましたか?

設計事務所主導で決めました。

Q.この資材を使って欲しいなど特殊な要望はありましたか?

特にありませんでした。

Q.施主さんがこの物件の実施設計で一番重要視したこだわりはどこですか?

特にありませんでした。

Q.工事に際し、ご近所トラブルなどはありませんでしたか?

特にありませんでした。

ひばりが丘の家04

4.工事から完成まで

Q.工事〜完成までどのくらいの期間を要しましたか?

14ヶ月程度です。

Q.工事に入った後に施主さんから追加の要望はありましたか?また、それは実施されましたか?

特にありませんでした。

Q.この物件の工事時に一番大変だった所はどこですか?

特にありませんでした。

ひばりが丘の家05

5.完成から入居後について

Q.初期不良の相談はありましたか?

特にありませんでした。

Q.何年かしてから経年劣化が現れた所はありましたか?

特にありません。

Q.施主さんと完成後に個人的に会ったりなど関係性は続いてますか?

続いています。

SHARE
Previous articleヨコイツトム建築設計事務所『整骨院』
Next article株式会社今井建築設計事務所『台所が勝手口の外にある家』
弊社は渋谷区代々木上原に事務所を構えております。私のモットーは、「住まう空間ににほひとも名づけるべきそれが根源的また本来的に持っていたであろうような香りが立ち昇る、そんな住宅を設計し続けること」です。さらに言えば「出来上がった住まいは、クライアントと共に育ち次第に実り豊かになっていくものであること、つまり将来に住み手のための‘こと’を起こそうとするのであって、住宅というハードなモノが完成されて全ておしまい、との純粋芸術にありがちなやり方とは対極にある」と考え今に至っております。これまでの作品の実際を見て御確認を願いたいのですが、たとえばアメリカの西海岸の住宅が一般に肩のこらないまどろみを示すこと。またバリ島の有名なアマンダリホテルが質朴な素材を使って、親密で豊かで柔らかな空間を作りあげていることなどに感銘し続けて参りました。住まいとは何なのかを問いかけ、上に述べたようにことあるごとに蓄えてきた「琴線に響くような感動」を次なる住まい設計に活かそうと研鑽を積んでまいりました。「理想の住まい」をクライアントと協働することで現出させたいと思っております。まずは一度直接にお話を伺いたく是非お気軽にご連絡いただけますと幸いです。 過去7年で6度のグッドデザイン賞受賞、2014年にはアジア建築家協会ARCASIA賞を当該年度の日本人受賞者として唯一受賞など、受賞歴が多数あります。代表者渡辺純は、教員であった6年を含め、アメリカ生活10年の経験があります。香港中文大学客員教授(2014-2016年)を務めました。