株式会社 DIG DESIGN『salon eden』

株式会社 DIG DESIGN『salon eden』

今回の建築作品インタビューでは、株式会社 DIG DESIGNの嶌陽一郎さんが手がけた作品『salon eden』をご紹介します。

『salon eden』は、下高井戸のヘアサロンのエントランスです。40年前の古い木造住宅を耐震補強し用途変更しました。石貼りの壁にスチールの扉が住宅地にインパクトを与えています。女性のオーナー様でしたが男性も入りやすいヘアサロンを望んでいらっしゃいました。可愛いではなく格好いいを目指すよう密に打ち合わせを行いました。

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1.施主さんとの出会い

Q.施主さんはどのような経路で問い合わせて来られましたか?

弊社のホームページをご覧になってお問い合わせいただきました。

Q.施主さんの問い合わせの動機はどのようなものでしたか?

過去の設計事例で作りたいものと近いものがあったため。

Q.施主さんは初期問い合わせ時にどのくらいの情報量(知識)をお持ちでしたか?

全くの無知識でした。

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2.契約に至るまで

Q.契約までに要した打合せ回数は大凡合計何回になりますか?

5回です。

Q.初回の打合せでどのような要望がありましたか?

面積や席数に合わせて土地、テナントを一緒に探して欲しいとのことでした。

Q.図面などの具体的な提案は何回ほど行いましたか?

25回行いました。

Q.この物件の設計監理契約に至るまで特に苦労したポイントはどこですか?

完成イメージを共有するため表参道や新宿の店舗を見に行ったことです。

Q.施主さんがこの物件の設計で一番重要視したこだわりはどこですか?

女性らしくない男性的な店、流行り廃りのない店にしたいということです。

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3.実施設計から工事まで

Q.見積もりは何回ほど提出しましたか? また、複数の工務店から相見積もりを取りましたか?

2回です。予算に限りがあったので最初から打ち合わせに参加していただきました。

Q.キッチン、バス・トイレ、照明など、各種メーカー選定はどのように行いましたか?

建築家から提案しました。

Q.この資材を使って欲しいなど特殊な要望はありましたか?

ダメージのある木材や石材です。

Q.施主さんがこの物件の実施設計で一番重要視したこだわりはどこですか?

エントランスです。

Q.工事に際し、ご近所トラブルなどはありませんでしたか?

特にありませんでした。

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4.工事から完成まで

Q.工事〜完成までどのくらいの期間を要しましたか?

3ヶ月程度です。

Q.工事に入った後に施主さんから追加の要望はありましたか?また、それは実施されましたか?

経営が軌道に乗った半年後に様々な家具工事を追加して行いました。仕上げの壁にヒビが入ったので工務店に保証内で補修してもらいました。

Q.この物件の工事時に一番大変だった所はどこですか?

ボロボロの日本家屋を耐震して現代の店舗にするところです。

5.完成から入居後について

Q.初期不良の相談はありましたか?

特にありませんでした。

Q.何年かしてから経年劣化が現れた所はありましたか?

特にありません。

Q.施主さんと完成後に個人的に会ったりなど関係性は続いてますか?

弊社は毎年点検があるのでお店がある以上続きます。

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出身地:神奈川県(1975年7月生まれ うさぎ年) 幼少の頃はレゴブロックで遊ぶ事が多く、小学校5年生の時に工事現場をみて建築家を志す。 未来の建築家であるオープンデスクやアルバイトの学生の指導にも力を入れている。 次の震災に備え東京と川崎市の木造住宅の耐震診断、耐震設計を行い 新築、リフォームで丈夫な家を少しでも増やす事を目標に活動している。 中央工学校建築設計科で建築設計の基礎を学び在学中に植物レンタル会社でアルバイトし 緑に溢れる環境に影響を受ける。 卒業後、住宅設計事務所(池袋駅)、店舗設計事務所プランニングオフィス(九段下駅)に勤務。 インド、カンボジア、ラオス、ベトナム、タイ、インドネシアを8ヶ月程旅する 27歳のとき川崎市の小田急線沿いに二世帯自宅を建てる(現在は両親、妻、子供二人とくらし) 空間スタジオ(新宿駅)のチーフデザイナーを勤める 将建築設計(京橋駅)のチーフデザイナーを勤める 設計活動の傍でカンボジアでボランティアを行い小学校の建設・運営を行っている 日本国内のコンペに多数入選